相模原市立博物館 /  建築研究所アーキヴィジョン  hp     撮影H16.11

福沢地区コミュニティーセンター を見ていらい、すっかり建築研究所アーキヴィジョンのファン
になっている訳で、こうしてついでとはいいながら横浜の奥のほうまで(JR横浜駅から1時間くらいかかりました)
足を踏み入れてみました。

 


 

正面ファサード

この日は大学に同窓会があったのではるばる東京まで上京したのだが、勢いあまって神奈川県のやや奥の方の相模原市までやってきました。
以前、広谷さん(建築アーキヴィジョンの副所長)の説明を聞いて機会があれば見てみたいな〜と思っていたので、時間が空いてたのでこうして見学にやってきました。(調べてなかったのでちょっと来るのにてこずりましたが・・)

 

 

 

 

エントランス

5:00閉店の4:35分入りでした。駅にいた状態で4:20分とバスを待ってたら間に合わないと、タクシーでビュバーンとやってきました。

おお!スライドで見たままだ〜と感動して中に入って行く前に左手を見ると!

 

 

 

 

エントランスから、B1F会議室前ホールを見る

気になっていた、カーテンウォール下の空間を発見!!
グランドレベルから下がった空間が大好きな僕は、気持ちが高鳴ります。

 

 

 

 

 

メインホール

気を取り直して、自動ドアを開けると、中庭が飛び込んできました。形がイビツなのがカッコイイです。

受付の方に聞いたらなんと、見学無料!しかも基本的に撮影OK!タクシー代払って来た飼いがありました。しかし、受付の人は電話で建物の場所を教えてくれた人でもあり、ちょっと照れくさかったです。(相模原市立だからJR相模原駅だろ!って浅墓な考えでいたので、ちょっと遠回りになってしまいました。)

 

 

 

 

プラネタリューム前、待合場所

僕が来たときには当然最終回が終了していた訳だが、そのプラネタリュウムが外観的にも、平面的にも(上の写真の右の青い壁)アクセントになっている。

 

 

 

 

展示室1

時間がなかったので展示物はほとんど見てないが、まあなんつーかツマンナイ感じだよな〜どうしても・・

平面的には単純な構成で中庭を囲むように、入って、逆から出る構成です。

 

 

 

 

展示室を出てメインホールに向かう

で、展示室から出ると、再び中庭空間に隣接したホールに出る訳です。まあ、見たままなんですが、写真のように通路をガラス越しに透かし見せたりする事で、面白い感じにはなっている。

 

 

 

 

メインホール手前

この写真の右手側にちょっとした資料が置いてある休憩所と、展示室2がある。

基本的にはホールから各部屋へ移動する形式だが、中庭を挿入する事で、ややゆとりが出来、全体的に開放感がでている。

 

 

 

 

全体模型

資料展示場の隅に置いてありました。全体を見るとボリュームが上手く区切られ、建物が大きくのべっとしないように工夫されています。アプローチの感じなんてヒュウマンスケールを意識してるぞ〜ってなもんです。

 

 

 

 

B1F会議室前ホール

3枚目の写真を見れば解かるが、吹き抜けのR階段を使って下りて行くのだが、下からガラス越しに見た木々は何とも神秘的です。だた、その神秘性を上手く見せれてないような気がします。僕が立っている場所の奥行きが狭く、上手く上部に対して視界が広がらないし、階段もその空間に対して平行移動だし、この空間に対して直交するような軸が欲しかった。大体、その会議室にしたって一般の方は行かないし・・・

 

 

 

 

B1F会議室前ホール

かろうじて、エントランス側には視界が広がるのですが、こちら側に広がってもね〜

 

 

 

 

展示室2

この地域に関する歴史の展示だったとは思うのですが、これが意外にも何人か来客者が・・・やっぱり無料だと、憩いの場になったりするのかな?

構成はいたってシンプルです。この間仕切りの厚みをどうするか?ってのを最近気にして見てるのですが、やっぱもう少し厚い方が良くない?

 

 

 

 

駐車場

すっかり遅くなりました。閉店ぎりぎりまでいたのですが、写真中央の3階部のガラスの出っ張りが気になります。何で三階に行けないんだ〜・・・行けても時間が無かったと思うけど・・・見学は計画的に行いましょう

 

カーナビを買ってから以前にも増して事前に調べなくなって来てしまっているのだが
皆さんはどうされているのだろうか?(電話番号だけで着くものね〜)
以前は行ってみて道に迷って閉店時間を過ぎてしまう事もしばしばだったが、
カーナビを買ってからはこの問題もほぼ解消された。
時代の進歩とは凄まじいが、それに慣れてしまって今回はちょっとあせりました。
着かないんじゃないかとさえ感じました。
104で電話番号を確認したのですが、正直名前もはっきり覚えていなかったので
取りあえず、一つの博物館に電話して、なんとそこのスタッフの人に建物の名前を
教えてもらうしまつ・・・「それだったらあそこの事だろうね〜」ってすぐその番号に電話して、
内容を確認すると、設計者の名前が出てきたので間違いないと思って早く行こ〜
と思ってバスを見たのだが、どれに乗るか良く解からん・・・もう一度博物館の人に電話
しても、何を言っているか良く解からんし(結局バスを使わない方なんで詳細がわからない)
で、なんだかんだでたかが博物館に行くのに大変な目に合いました。(僕が悪いんですが・・・)

事前に調べてから行きましょう!!