福沢地区コミュニティーセンター　/建築研究所アーキヴィジョン

富山の国際大学の近くにあるこの建築はある。周りには普通の民家
が立ち並び何処かな～と探していたらいきなりこの建築は現れた。
近くまで行っても見つからない程の高さ、森の深緑に対して目立ちに
くくかつ大胆な黒。その建築は意外にも周りに溶け込んでいた。

前面道路から建物を見る
	雪の白と建物の黒（しかも柱白）と森の緑が大変マッチしていました。黒にする事で町ともめたらしいが、説得して黒色になったらしい。
エントランス
	前に一度この建物には来ているのだが、その時は、地面（写真右）が土のままで茶色で色合いがイマイチだったが、この日は雪に覆われてナイスな色合いでした。（せめて芝にすれば・・瑞龍寺みたいな砂利敷き詰めでもいいのに・・予算か？）
メイン通路
	山に向かって開かれた正面の窓と、トップライトの光のとり方が最高にカッコイイです。ただ風通しが少し気になりますが、部分的に窓もとってあったので問題ない程度ではありますが・・・
談話室横から和室前廊下を見る
	とにかくカッコイイの一言に尽きる建築でした。
後ろから
	こっちから見るとただの黒い建物なのに（黒だけじゃ物足りない）正面からみるとやたら黒が映えている。山の緑あっての黒という証明ですね！