氷見市海浜植物園 / 長谷川逸子
海のすぐそばにあるこの建築は氷見市立海峰小学校のすぐ近くにありどちらも
長谷川逸子さんの作品である 。女性らしいかわいい建築で、子供にうけそうな感じです。
ただ海沿いの建築なので外壁の汚れがすぐ着くのが、外壁が黒ずんでいるのが
きになります。 こういう感じの建物はまずきれいじゃないと・・。
ファサード | |
壁に流されるように入口へと導かれる。 だからどうだという訳ではないです。 |
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ホール。 |
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よく覚えてませんが、確かこの手前でチケットを買って、この奥が植物園の入口になっている。この建物にはホールらしいホールがなく、いきなりこんなごちゃごちゃした感じの部屋からはじまる。終始こんな感じで中庭をぐるりと周る訳だが、ボリュームの変化はあるものの、結局は一周するだけという単純な構成でいまいち面白みがない。植物や空間をいろんな視点から見るという工夫が見やれないのが残念でした。 | |
回廊 |
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大きな展示空間を抜けると細い回廊が続く。中庭には自由に出られるが、特に出たくなるよな建築的な仕掛けは見られない。又、ストーブがあからさまに露出していて悲惨な状態でした。途中に植物を楽しめながら休憩できるスペースみたいな場所があってもいいのにな〜。ただひたすら歩くだけでなちょっとね! | |
喫茶店から植物展示室を見る |
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無理やり円形にしたものだから、展示空間に無理がきている。植物が所狭しと展示されているが。せまっくるしい展示空間でした。 それはともかく、お茶しながら建物全体が見渡せるのはいい感じではありますが、個人的には中庭にはねだす様に作ってほしかったです。 |
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喫茶室 |
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しかしまあ、この喫茶店からの眺めは最高だし、この場所は明らかに建物のアクセントになっているわけだからこれでいいんだろうな〜。パスタも美味めなんで最寄のさいはこちらだけでもぜひどうぞ! |