アスファルト・スポット / R&Sie建築事務所[フランス]
2003年 7月20日〜9月7日に大地の芸術祭が新潟県の越後妻有で行われた。
様々な展示作品がいろんなアーティストによって作られたが、芸術祭後も使用可能な
日常的な用途を持つ物、展示していてさしつかえない物、お金がかかっているもは、
大地の芸術祭後も継続展示されている。
妻有大橋を越えると | |
妻有大橋を越えるとすぐにこんな感じで見えて来ますがなんとなく荒川修作ッポイ感じです。日常を提案している荒川に対してこれはあくまでも作品な訳ですからその根本は違うのかもしれないですが・・・まあ敷地がウネウネしているのは面白いですね!走ったら加速がつくし、視線のレベルは変化して見えて来る景色はどんどん変わっていくし・・バリアフリーバリアフリーとうるさい昨今、この面白みを忘れては建築がつまらなくなってしまうので、気よつけないと・・ |
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駐車場の上 |
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この空間を車でドライブしてみたらかなり楽しかったです。怖くてちょっとしか走れませんでしたが・・・ そう楽しいんです。単純のこういう変化に富んだ空間は!無意識に使いやすさを考えて、ほとんどの建築はレベルがふらっとで変化に乏しい建築に成り下がっていますがそれでいいのか?と見直す時がきてるのかもしれません。 |
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駐車場の下の展示空間 |
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だわだわの紙に切り込みを入れるとこんな空間ができますが、紙と違ってコンクリートは重いのでこんなに柱が・・ この地球の造形のような建築はなんかガウディの建築を思い出させます。 |