ガラスの家 / ピエール・シャロー
同じ高さの、同じ素材の住宅が続いていた。景観は守られそこは 都市計画がきちんと整備された町の見本のような街区だった。 しかし鉄の扉を開くとそこには1つの別世界があった。
パリの街にエフェル塔が出現した当時その異様さに大問題になったそうだが、人知れずこの住宅も新しいパリの住宅のありかたを提案している。住吉の長屋と非常に良く似ている。