遊水館 / 青木淳

新潟県新発田市にこの建築はある。近くに同じく青木氏に建てられた潟博物館がある。彼設計は図面でしか見た事がなっかたが、
この2つの建築をみて関心が沸いてきました。また、この近くに豊栄市立図書館(安藤忠雄)があり、パッパと3つ見れるのでお勧めです。


 

正面エントランス

ホール部分は2階にあり、駐車場から階段か写真にあるスロープを登って入る事になる。帰り際にスロープで帰るといい感じで潟博物館(青木淳)がみえるが、スロープを通っている人はいなかった。

 

 

 

 

裏側エントランス

建物の周りを池が囲み、その周りを庭が囲んでいて歩いて回れるようになっている。階段の下に見えるのは、船乗券売り場なのだが、人がこないらしく「受付まで」と張り紙がしてあった。

 

 

 

 

ホール

2階に上げられたエントランスは、そのまま突き抜けてホールとなっている。ホールはプールの直上をまたぎ観覧席としては最高である。

 

 

 

 

プールからホールを見る。

つき抜かれたホールは、通常だだっ広くなるプール空間に変化を与えている。競泳プールではこうはいかないだろううが、ただ横から観覧するようなつまらない空間と比べればいいのは間違いない。(でも、濡れた足で急な階段を登らなければならない)

 

 

 

 

プールの屋根

 
プールの屋根は膜構造になっていて、室内に柔かい光を届ける。室内なのに解放感がある素晴しい建築でした。

 

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