TIME'S  / 安藤忠雄

鴨川の隣をひっそりと流れる高瀬川沿いにその建物はある。
CB造はその粗い表面の為汚れが付着しやすくコンクリート
と比べてすら汚れが酷い。しかし、その汚れの差がアクセント
になっているような気もした。


 

正面ファサード

女の人の看板が気になります。

 

 

 

 

高瀬川沿

川に子供が入ったら危ないともめたらしいが現状を見るに安藤が勝利したのか?それとも施工後取り外したのか?いずれにしてもそこに手摺が付くのとそうでないのとでは建物と川との繋がりが違う。

 

 

 

 

裏口?

「通り抜けれるプランでありたい」建築家なら誰でもそう思うだろうが、この入り口はその思いの表れでです。CB造ならでわの隣との隙間。少しでも広くという声が聞こえてきそうです。

 

 

 

 

路地空間

この建物は路地で繋がる小さな建物の集合体のような感じで設計されてる。路地からは風が抜け、光が差し込む。それに加え路地に迷い込んだ様な感覚になるのはこの建物の最大の魅力だろう。

 

 

studioそら一級建築士事務所