釜川を望むように建っているこの建築はコールテン鋼（線路のレール等）の壁によって内部に導くように設計されているのだが、雑誌で見たのとはイメージがなんとなく違うな〜と思っていた。砂利の色こんなんだっけ？建築がしずんでしまうじゃん・・・

ちなにみ写真右の鉄の立方体の中には隠しアイテムだあるので見るべし！

白い砂利の広場

と思っていたら・・両サイドにあった壁の右側が無くなると同時に空間が広がり、あたり一面この有様です。やられました！この空間の変化のキレ！感動ものです。

ちにみにこの広場は「自然」「農業」「工業」を現していて、シャベルはさしずめ「工業」なのでしょうが邪魔以外のなにものでもないような気はしました。

アプローチ２

ちなみにもう一つアプローチがあって、一枚目写真右側ですが、こっちは一度ガラスの砂利の部屋を通る事になります。アプローチの仕方が一つじゃないのは楽しくていいですよね〜

ですがこの落ち葉誰が片付けるのでしょうか？砂利の中の落ち葉ってかなり処理に困るのですが・・手で取らないといけない

休憩スペース

一つ気に入らないのがこの空間でなんで、川側に向かって大きく空間を取らないのが解かりませんでした。空間がやたら狭苦しいし、全体的な造形としてもその方がいいと思ったのですが・・

田んぼから建物を見る

意外にもコールテン鋼が田んぼの風景にマッチしています。
その前に植えられた？クローバーの緑も建物を引き立てています。

多分移動してないであろう木が外観内観共にいいアクセントになっていていい感じでした。