まつだい雪国農耕文化村センター / MVRDV  

2003年 7月20日〜9月7日に大地の芸術祭が新潟県の越後妻有で行われた
のだが残念ながらそれには行けなかったので、後からノンビリ見学して来た。
何処に行ってもほとんど人はいなかったが、ここ文化村センターには少しは見学者がいた。
子供連れの方も見られたが子供は楽しそうに走りまわっていた。実際とてもたのしかった。


 

線路越しにコンビニから見る

線路越しからも建物が良く見えるように建物のレベルを上げているらしいが、立ち並ぶ建物に邪魔されてまったく見えなくて、迷子になりかけコンビニで聞いてみようと駐車した所で発見した。駅からは見やすいみたいだが・・

 

 

 

 

駅や駐車場から歩いていると

建物の荷重を支えている足は見学者を建物内に導く動線であるが、何処からでも入れて何処からでも出れる。そんな自由なイメージみたいだが、実際は向こう側に抜けたからといってどうって事なく車を止めているのでそちら側にもどってこざるをえない。例えばこれが川をマタイデいて自由に使える公共施設のような物だったらそのコンセプトでもいいような気はするが・・・納得しきれません

 

 

 

 

ショップ

とにかく楽しい建築だった。ワイヤーで吊られた平板の上に置かれた売り物は少しづつ動いていて家具の間をすり抜け部屋を廻っている。展示物を見て戻ってくるとさっきは普通に通れた通路の真中をゆっくり品物が横断している。あれ〜みたいな・・かなり楽しい感じです。

 

 

 

 

トイレ

とにかく色使いが楽しすぎます。終始ウキウキしてました。なんてことないトイレですがオレンジ一色にする事でこんなに楽しいものになるとは・・

 

 

 

 

棚田を見るバルコニー

 
      

この右手が一枚目の写真の黄色い人の作品を見るステージなってます。

高めに取られたピロティは冬に積もる雪から活動できる屋外スペースを作り出したり、いろんなイベントが安定した環境で行えるスペースを提供したりしています。

多目的室  河口龍夫(関係ー農夫の仕事)  
この建物は沢山の作家達に展示空間を提供している。・・というか作品が建築を構成していると言える程、いろんな作品が上手く建築とコラボレートしてしる。いろんな展示に対応できる展示室はやっぱりつまんない・・ポンピドゥの時代は終わったな・・良く知らんけど

 

 

 

 

屋上広場  

 
なんじゃこら?意味不明です。まあ登りたくはなるけど・・危ないです。無いほうがいいと思うけど・・

 

 

 

 

レストラン  ジャン=リゥック・ヴィルムート(カフェ・ルフレ)

 
写真左下に天井の絵が映し出されている。外部の風景も写る。意味は良く解からんが楽しい感じです。シンプルな空間に農耕の写真とミースのカーテンに近い感じの(なんとなく)カーテンの使い方もGOODでした。

 

アートが建築を限りなく楽しいものにしている事は間違いなく、この事はアートを日常に取り込むこと
で町やいろんな場所が楽しくなる事を示している。ここで重要なのはアートが空間やその場所とコラボレート
する事で、よく富山でも見かける単独で存在する銅像の類では意味をなさない。

studioそら一級建築士事務所