京都駅 / 原広司

安藤忠雄も出馬した京都駅のコンペを当選したのがこのプランで、原広司氏の
設計である。


 

駅内部のホール

このデッカイ傘は、ロビー、ホテル、階段広場、駅ビルを繋ぐ為の物で、点在している各機能をなんとなく一つに感じさせる。

 

 

 

 

階段広場

駅ビルの各階に繋がる大階段は憩いの広場になっている。この用途でこおいう階段を使用した建築はたくさんあるが、ここまで上手く利用されている建築は他には無いんじゃないだろうか。

 

 

 

 

階段広場2

コンサート(まったくの無名な面白くもなんともない)が行われると皆すぐに集まってくる。

 

 

 

 

南北を繋ぐ穴

京都駅の一つのテーマである南北を繋ぐという事に対して原は部分的に穴を開けてそこを通る度に見る様な方法で解決している。安藤はたしか、ボリュームを門状にしてでっかい広場を造る案を提案していたがそれはやりすぎでしょう。

 

 

studioそら一級建築士事務所