姫路城

姫路市内に入り姫路城の天守閣だけが見えていた。やっと着いた〜と思いながらも
別に普通のお城だなとちょっとがっかりしていた。地下駐車場に車を止めて大通りを
お城の方へ歩いて行となにやら楽しそうな雰囲気にテンションも高まって、門をくぐった。


 

ファサード

その瞬間、さっきまで顔を潜めていた部分が顔をだした。
美しかった。こんなに建築を美しいと思ったのは初めてだった。夕日が沈む瞬間、満天の星空、海の中、そんな自然の造詣には建築は遠く及ばないと思っていた。
違った。そこにある建築は限りなく美しかった。「白鷺城」だった。

 

 

 

 

中庭(上の写真の一番左)

この写真をだけでは内部か外部か判断つかないとおもいますが、そういう曖昧さが日本建築の中に存在する。現在の建築の中にもそういう部分が数多くあり、大体は動線を上手く取り込んだナイスな建築になっていると思います。

 

 

 

 

城壁内から天守閣を望む

槇さんが言っているヒュウマンスケールというやつですね!ボリュームを切てやさしくやさしくする事。大切ですな。

 

 

 

 

天守閣

ここから見るのべっとしてつまらない建築です。バランス悪〜