大門町絵本館 / 長谷川逸子

大門町のスポーツ公園の隣にあるこの建物は奇麗な芝の上にまるで宝石箱の様に建っていた。
少量の本と本の工作室があるだけのようっだたが500円も取られた。でも子供達は楽しそうに本
を作っていました。


 

アプローチ

緩やかにスロープをらせる事で建物の非日常性を演出している。お城に行くようなそんな感じかな。

この登るという行為はすごく、神秘性がある。登る事で別世界である事を強調し、体力を使わせる事で、建物に着いた事に対して達成感を与える。

山の上の神社なんかはその手法の最たるものである。

 

 

 

吹き抜けホール

この大きな空間の中央にカブトムシの幼虫がおいてありました。しかも、もっぐていて見えない。またこのホールは映画室の前室にもあたる。

 

 

 

本読み場

ポリカーボネートパネルが頻繁につかわれていて楽しそうな感じになっていました。曲面が楽しさを倍増していました。

 

 

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安藤忠雄
studioそら一級建築士事務所