ミュゼ福岡カメラ館 / 安藤忠雄
この建物は富山で初めての安藤建築 である。この建物は南北軸にメインの展示室が設けられていて
それにたいして東西軸、右下り軸のそれぞれのボリュームが絡みあう事で多様な空間構成を可能とし
ている。住吉の長屋の様な強引さはいっさいなく、いわゆる上手い建築と言えるだろう。
アプローチ(南北軸に沿って) | |
写真左の扇形のボリュームがメイン展示室で、南向きに開口部が取られている。 |
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展示室(1階から2階を見上げる) |
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床下の照明部分は空調の排気口にもなっていて、コンクリートの焼けこみを防いでいた。窓際にも排気口は設けられいて夏に行ったときは蓋がしてあった。冬場はこちら側を使用するのだろうか。(結露、コールドドラフト対策?)パッシブソーラーというやつかどうかは定かではないが、機能とデザインを兼ねた建築だと思った。(うまい!!) |
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1階展示室(右下がり軸との交点) |
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中庭に向かって、突出す右下がり軸の展示空間です。この建物は建物から建物が見える場所が非常に多い。しかも一つ斜めにボリュームを入れる事でその表情は非常に多彩なものとなっている。 | |
2階展示室(右下がり軸との交点) |
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宮脇マユミも言っていた。 |
studioそら一級建築士事務所 |